2020-04-07 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
この調査によりますと、世帯年収の低い群の世帯の子供さんは、家での野菜摂取頻度が少なく、魚や肉の加工品、インスタント麺を食べる頻度が多いと、また、朝食のこともございまして、朝食の摂取頻度が低いなどの結果が得られています。
この調査によりますと、世帯年収の低い群の世帯の子供さんは、家での野菜摂取頻度が少なく、魚や肉の加工品、インスタント麺を食べる頻度が多いと、また、朝食のこともございまして、朝食の摂取頻度が低いなどの結果が得られています。
その中で、低収入の世帯の児童は休日の朝食の欠食が多い、それから家庭での野菜の摂取頻度が低い、インスタント麺やカップラーメンの摂取頻度が高い、こういうことが指摘をされたわけです。こうした調査からも、栄養バランスの取れた食事は学校給食だけという子供たちが少なくないということが推測されます。
○国務大臣(小宮山洋子君) これは、平成二十二年度食品摂取頻度・摂取量調査の特別集計業務・報告書という、これを基にしてやっております。根拠のあるものだと思っております。